Linuxが25周年だそうです。LinusはLinus Torvaldsさんという方が中心となり開発したようです。
そもそもDOSとLinuxも似たようなものだと思います。DOSは”マイクロソフトに買われIBM PC上で稼働する目的で作られ”、Linuxは”オープンソースという誰でもカスタマイズしていいよという題目で育ったもの”という違いだと私は思っています。共にコマンドベースで、機能は同じようなものだと思います。
DOSはWindowsになりほぼ消滅しました。Linuxは組み込みOSとして長い間使われLinuxという名前は表に出てくる事はありませんでした。大型汎用機が衰退?し、Linuxから商用を目的にUNIXというものがベンダー独自に開発されました。最近ではUNIXも衰退し、Linuxをサーバーとして使うのが多くなったのではないかと思います。
日本でLinuxが専門分野かしているのはほぼ全ての資料が英語である事でないかと思います。最近のWindowsもそうですが。。
まだまだクライアントではWindowsですが、サーバーではLinuxも増えたと思います。なぜにLinuxを使うのかを明確にしないと運用上問題が発生しそうですが・・例えばBackupソフトなども有料のものでなくオープンソース使うのであれば、苦労するのではないかと思います。
RedHat Linuxというディストリビューションももはや過去のものになりつつあります。今や多くのディストリビューションがあります。それもLinuxを煩雑にしている気がしますが。。
今からコンピュータを学ぶのであればLinuxなのではないでしょうか。Androidも一種のLinuxです。それとサーバーで使われているものは大きく違うと思いますが・。。
Linux25年前と現在のもではWindows同様大きく違うものだと思います。
LinuxはまずLinuxを学ぶのであればコンピュータ英語がわかる事が必須なような気がします。それが無理なのであればLinuxの勉強、採用はできないのではないかと思います。