零細IT会社が多い理由

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日本は多くの人材派遣型零細IT企業があります。中小零細まで含めるととんでもない数です。これを土建屋のように2次受け、3次受け、4次受け・・と流れています。

最近はこの人材派遣型会社の倒産、解散も少なくないようです。それでも数多くあります。

なぜ零細派遣IT会社を始めるとかと言うと参入しやすく、他の業種に比べれば高額な月額料金で何もしらないど素人を送り込ませる事が可能です。どこかの下請けになり、うまくやっていけばそれなりに食べていけます。

そして、IT派遣は他の派遣と比べ非常に単価の高いものです。専門職と言われていますが、何も資格などないものがほどんどです。

前も書いた気がしますが・・CSKの故 大川さんがこれを始めました。大川さんは何も知らない商人でしたが、まだこのころは優秀な人材がいましたが、今や皆無です。

プロとしての自覚もないし、勉強もしないでしょう。常に炎上して営業は延長の為の価格交渉です。

日本のIT派遣ほどひどいものは私はないと思います。情報システム部門以外は毎月幾ら払っているか知らないだろうと思います。

最近やっとその矛盾に気づき内製化を促進したりしているようです。

それでもまだまだ多いようです。せめて何かの資格を有するもののにを派遣するとかにしないと問題あると思います。別に資格があるから使えるという訳ではありませんが、勉強する事はできるという事を証明できます・・・

それほど何も勉強しなく、炎上だけさせるIT派遣は多いのです。

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