ナディラの失敗はなにか?

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米国マイクロソフトの歴代経営者は大きな失敗を繰り返してきました。

ビルゲイツはインターネットへの対応、スティーブバルマーはスマホ対応で大きな失敗をしたと言われています。

スティーブバルマー評判は悪かったですが・・・”Linuxはガンである”と言っていたのはさほど間違った見識ではないと思います。今や多くの商用目的のエンジニアがLinuxを開発していて自社製品に適用させる為、コードは肥大化して大きなOSになりつつあります。

現社長のナディラは後々何に失敗したと言われるのでしょうか?私はこの人好きではありませんが・・

日本法人のマイクロソフトの社長は初代の古川さんを除けば論外です。古川さん私から見ればすごい熱意とギークさを感じる人でした。そのあとはどこでもいる米国本社の操り人形みたいな社長しかいません。

最近の日本マイクロソフトは売上、市場、自分の立場しか眼中にないと思います。本来米国子会社の日本マイクロソフト社長の立場かと思いますが・・・古川さんを知っている私にしては物足りなさを感じます。

Office365の大手企業の採用率80%以上だと言っています。試用版で使えばカウントされるのであればこの数字は理解できます。ただユーザが知りたいのは実際どうなのか?という事です。マイクロソフトに限った話ではありませんが・・。

Office365も名前が悪くOfficeをクラウドで使うというように見えます。Officeは従来と同じでSharePont,Exchangeなどをクラウドで使うのでSharePont365の方がよほど意味がわかります。

ナディラさんの大きな方針転換は買い取り式ではなく、月額払いの移行だと思います。

マイクロソフトのライセンスも3年とかではなく、毎月支払いをするというものに変わっています。マイクロソフトにとっては毎月定額の収入があるのでいいと思いますが、それが世界で受け入れられるのかどうかという事です。

私もクライアント版のOffice2016を使う為にOffice365毎月支払っています。毎月の支払を停止するとクライアントのOfficeはライセンスがないという事で使えなくなります。

ここらわかりやすくして、ユーザにとって何がメリットあるのかなどを説明する必要がマイクロソフトにはあると思います。。

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