東芝の青梅事業所が閉鎖されるとあったのでストーカーツールGoogle Mapで検索してみました。
この事業所が閉鎖されるという事は青梅地域経済に大打撃を与えるような大きな事業所です。ここではワープロ ルポ、パソコン、ディスクなどの開発、製造がおこなわれていたようです。
ルポ・・もうないですが、ワープロ全盛の頃NO1の市場をもっていました。ちなみに私はワープロは知りません。パソコン(DOS)で文書作成していたので。。
ワープロ少し触り、こんな汎用性のないものは消えると思ったら見事に消えました。ルポは随分粘って製造していたようです。ここらの経営判断が鈍いのではないかと思います。10年以上ルポ赤字だったと思います。
東芝のノートパソコンもヨーロッパでは人気だと聞いたのですが。。なぜ人気なのかは知りません。ノートパソコンもさほど収益のでるものはありません。ディスクはもはやWestan Degital(WD)の1人勝ちです。日立のディスク事業はWDに売ったようです。
こんなサイトもあるようです。http://www.kki.ne.jp/akaruku-tsb/index.html
三洋、シャープ、東芝、なにが会社を敗退させたのかはわかりません。経営者、会社の体質ではないかと思います。多くは経営者の責任にしますが、会社の体質なのだと思います。
自動車メーカが中国、韓国企業に勝っている(と思う)のは常に危機意識、変革しているからではないかと思います。
少数精鋭で常に変革している企業でないと生き残りは難しいと思います。多くの白物家電などを中国企業に売ったようですが、中国企業も数十年したら同じ道を歩むのではないかと思います。