本日、弊社6年目になりました。ご関係者の皆様のご支援あって6年目を迎えられました。
何時も間にか5年経過というのもあります。
ただ会社継続はさほど難しい事ではなく・・リスクを嫌い、新たな挑戦もしなく、極力出費を控えれば何年でも継続可能だと思います。
よく5年目で倒産する確率が7割とか言われますが、そんな事はまったくありません。
やり方は簡単です。”新たな道を切り開かず、新たなリスクを冒さず、金融機関から借り入れもしない”という事です。ようは何もしなければいいのです。それこそ細々としていけば倒産などしません。代表的なのが士業です。
私のやりたかった事は自分のやり方でシステム構築したいという事だけでした。今これだけはかなっています。使っていただけるシステムを安価に作りたいという事だけは実践できています。その他は・・・まったくできていません。
私は”リスクを背負う覚悟がない!!”という自分自身の情けなさを十分わかっています。なので6年目を迎える事ができました。サラリーマンはリクスを恐れます。私はまだその精神が強いのではないかと思います。リスク分析は必要ですが、勝負どころではリスクを背負う必要はあります。
私など営業などした事もなく初年度はいろいろ迷いました。2年目から前職の上司などのご支援があり、また私も新規より知っているところ・・と出回ったのでなんとか生きながらえる事ができました。それ以降はその継続でした。
組織防衛というサラリーマン体質は私は拒絶するところです。組織防衛を考えるものを拒絶します。ただ長い間サラリーマンだったのでその体質がしみ込んでいるような気がします。
基本自己判断で自分のした事は責任をもって対処します。少なくともこの6年間、仕事を受託すれば責任をもって最後まで成し遂げてきました。幸い事情により使われなくなったシステムもありますが、作ったものは現役で使っていただいております。うれしい事です。
今でも、売り込みの電話、FAX、メールが届きますが、こんなものが営業なのか?と思います。何もしていない私よりかはマシなのではないかとは思いますが。。
私などプログラミングはゲームと同様でさほど苦痛はありません。難題がボスみたいなものです。ボスを倒すためにネットで検索しまくります。なんどかボス戦しましたが、戦うだけこちらのスキルがつく訳です。
プログラミングというゲームは一貫性があり、想像力次第でいくらでもなり、しかも利用していただける方々に喜ばれるこんな楽しいゲームはありません。
もう6年目なので少しはリスクを背負って販路、新たな事業を開拓したいと考えております。(毎年同じ事を考えます。。)。今考えているのはキーワードはタブレットだと考えています。こんな便利なデバイスはありません。
今後もよろしくお願いいたします。