IOTの危険性 NHKスペシャル・・

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NHK・・稀ですが、それでも最近見る機会が増えました。理由は民法がめちゃつまらない(年齢的なもの?)。。

そんな中、IOTの危険性というのがあったで何気に見ました。「今更かよ・・」と思いながら。

何がIOTかの定義が曖昧ですが、インターネットに接続されるパソコン、サーバー以外なのでしょうか。
安価なNAS、複合機プリンター、webカメラ、安いスマホこれらは古いLinuxのカーネルを使っています。Windowsで言えばWindowsXp以前の古いものに対しパッチ適用していないものを使っているようなものです。ハッキングされてもなんら不思議ではありません。DDOS攻撃の踏み台にされても何も不思議ではありません。

光回線のルータのセッティングなどNTT,AU系が委託された業者が来て、外部から遠隔操作します。なんか問題があると問い合わせしても業者が遠隔で入るのです。
一言で言うと光回線の下請け業者は侵入はやろうと思えば、どこでも簡単に入れるという事です。ユーザ、パスワードは同じだと思います。我が家のルータがどの程度古い機器かは知りませんが、DDOS攻撃の踏み台にされても私の責任ではありません。。

wifiの帯域など調べるツールがあり、なんだこれ?と思うものが多数あります。どの機器がWifiを飛ばしているのか知りません。さほど住宅密集地でもないし、私のようなもの・・が多い地域だとは思えません。(このアプリも怪しいですが。。)

パソコンでどこに通信しているか調べるツールがあります。それを実行するとGoogle,マイクロソフトはじめいろいろなところに通信しています。

この番組で安価なWEBカメラを使っている例をしていました。こんなの論外な話です。
カメラで誰かに見られてまずいと思うものはWEBカメラなど使うべきではないと思います。Amazon echoとかGoogle home、LINEのなんちゃらなどハッキングされているかもしれません。本当かどうかは知りませんが、いろいろハッキングされた事例はあるようです。安価な模造品が出てそこにはカメラが仕組んであるかもしれません。
私は、今のところパソコンとスマホだけで十分です。それだけでも十分監視されているのです。

監視と悪さは違うと思わないともうやっていられないと思います。パソコン、スマホを破壊または悪用される、車をハッキングされ運転事故に遭うとか・・それがなければなんでもいいというのが私の見解です。いつ私がなんのサイトを見たのか、私がどういう経路をたどってどこに行ったのか・・そんなのマイクロソフト、Googleにはオープンです。

いやであれば何も使わず、インターネットなど切断された世界で生きるしかありません。

ただむやみに情報を与えるつもりはないので、スマホ、パソコンしか使わずそれもマイクロソフトとGoogleという必要最低限のソフトしか使わない事にしています。

WEBカメラなど使うのであれば、いかにハッキングされないかを考えるよりIOT機器はハッキングされる可能性があるものとして使う事が大前提だと思います。
私は最低限、ファームウエアー、BIOS、OSなどを最新にする事を心のよりどころとしてしています。意味ない事かもしれませんが、放置よりいいかと思います。

これらの事がわからなければ、IOT機器は使わない方がいいと私は思います。

Linuxの生みの親、Linus Torvaldsさんは最近のセキュリティ技術尊重に不満をもらしているようです。理由は知りません。Linuxの最大の弱点だからかもしれません。

WindowsはWindows10などによりハッキングが難解になってきています。古いLinuxベースなど子供でも興味があれば簡単にできる事です。WindowsUpdateみたいなものは重要なのです。

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