世の中の今のクラウド環境を見ていますと、ハイブリッドクラウドが主流になっているようです。
理由はわかりませんが、パブリッククラウドは”高額”であるという事もひとつの理由ではないかと思います。あとはユーザからの要求なのでしょうか。
今やハイブリッドクラウド業者は3重化を勧めるようです。勧めるのは勝手ですがとんでもなく高額になります。日本であれば東日本、西日本、香港などで3重化するのでしょうか・・”それでないと保証しない”と言われたら私だったら”他をあたるからいらない”と言います。
米国マイクロソフトは前々からハイブリッドクラウドを中心にやっており、日本マイクロソフトも最近そのような方向になりました。
そんな中Googleもハイブリッドクラウド環境を立ち上げ販売を開始したようです。あまり詳しく見ていないのでわかりませんが、Amazonのハイブリッドクラウドと同様にVMwareとの組み合わせなのかもしれません。
どこだったか記憶にありませんが、ソフトバンク系のクラウドサービスが1週間ほど停止したようです。このような障害いつも思うのですが・・損害賠償はどうするんだろうという事です。
”申し訳ありません”で利用している企業は許すのでしょうか?私は謝罪されてもなんの解決にもならないと思っていますが・・こんなので許されるのであれば、日本企業くらいです。
海外は必ず損害賠償、法的な問題になります。
ハイブリッドクラウドはクラウドのあるべき姿だと思います。
パブリッククラウドしかサポートしないものは消えてなくなるのではないかと思います。パブリッククラウド利用だけの唯一の生き残りはバックアップのみでの利用ではないかと思います。。