Windows7の保守切れが来年早々です。今回最後でWindows10で無期限保守と思っている企業もあるのではないでしょうか。。
Windows10のLTSB?でも基本10年保守です。LTSBは
Long Term Service Branch の言葉通りのLongでありDefiniteでもForeverでもありません。LongはWindows7までと同じく10年保守です。LTSBでないと2年?で保守切れです。
保守期間はWindows10で無期限になったのではなく、短期間になったのです。
よく過去マイクロソフトの戦略にのらない!!とか言っていた企業もマイクロソフトに騙されLTSBなど高い金払っているのではないでしょうか。
私だったら絶対にLTSBなどしませんが。。。
Microsoft Loves Linuxとか・・・アホか?と思いますが。。マイクロソフトが売りたいのはWindowsServerでありLinuxではないのは明確な事です。LinuxでSQLServerを使うのであれば、私だったらOpen系のデータベースにします。
Windows10、嫌いではないですが、Storeアプリなど邪魔だし、そのうち消えるでしょう。マイクロソフトはGoogleほど戦略を大きく変更はしませんが、過去のマイクロソフトに比べればコロコロ戦略を変更します。Windows8からStroreアプリを中心に・・とか言っていましたが、もう死語になっているようです。
相変わらずマイクロソフトを始め多くの企業はクラウドと騒いでいます。サティアが講演するような壮大な構想のシステムであればパブリッククラウドの必要性がわかります。パブリッククラウドの選択肢もあるというのであれば、理解できます。
多くのクラウド基盤提供会社がしているのは既存システムのパブリッククラウドへの移行を勧誘しています。移行して意味あるのでしょうか?
クラウドにすると費用増になります。そしてクラウドベンダーにロックオンされます。囲い込みです。
例えば私はOffice365を使っていますが、これを止める事はOfficeが使えなくなり、メール設定から全てやり直す事になります。囲い込みを承知で契約したのでいいのですが・・。
現在の大手パブリッククラウドのお勧めはは3拠点でのバックアップです。社内のサーバーであれば1台でやっていて、何かあったらすぐに修理してもらいとしていますが・・。なぜに3拠点必要なのかわかりません。責任逃れする情報システム部門はクラウドを推進するのでしょう。障害時には”クラウド側なのでわかりません。XXXから連絡待ちです”と平気で言うでしょう。あり得ない事です。情報システム部はサービス部門です。彼らはサービスを拒否して大金を外部に支払い解決しようとします。
まともな情報シシテム部門は何をパブリッククラウドにして何をオンプレにするのか検討するでしょう。少なくとも既存システムを無意味にパブリッククラウドなどに移行しないでしょう。
最近はHCIというオンプレのクラウド環境をコンビュータベンダーは進めています。HCIが無理なのは自社ハード、OSを持たないパプリッククラウドNO1のAmazonくらいです。
なにはともあれ、マイクロソフトにどのバージョンのどのプロダクトのWindows10に移行したのか一覧を作成して発表して欲しいものです。マイクロソフトは絶対にしないと思われますが。。