弊社で数年前に勤怠システムを受注し構築いたしました。そこでもっとも取り入れたいと思ったものが打刻への拘りでした。
多くのシステムを開発してきましたが、一番気に入っています。理由は自ら感じていた不満を解消するシステムができたからです。
某国産最大手の勤怠打刻システムは、出勤打刻をした後、何度でも同じ出勤打刻ができます。恐らく最後のものが生きているとおもいますが・・。タイムカードより後退した考えの打刻システムでは?と思いました。
退勤も同じです。そして、外出、出戻りがよくわからず、私は長い間使いましたが、最後まで理解できませんでした。毎回紙で打刻修正依頼をしていました。これがシステム?かという感じです。
弊社で構築したものは、出勤打刻したら、その後出勤打刻はグレーアウトして押せなくしました。打刻できるものは昼食休憩開始か退勤打刻だけです。退勤打刻後も、一定時刻が過ぎれば、出勤打刻ができます。凝りすぎたかもしれません。
何度も同じものを打刻できるのは、変ですよね?という話をして当時仕様検討中にお客さんに理解してもらいました。
今や多くの日本語が読めない外国籍の方も少なくないでしょう。正しく打刻できるとは思えません。どうしているのでしょうか?EXCELですか?
私の疑問は別なところにもあります。なぜに利用者は怠惰な勤怠システムだと感じなかったのか?というところにもあります。
皆普通に打刻エラーを出して紙で打刻修正依頼を提出して管理職が捺印したものを担当者が修正していました。問題意識がないのでしょうか?問題意識は重要です。国内シェアーNO1の勤怠打刻であれば皆さん疑問を感じないのでしょうか?不思議です。
こんな誰でもミスなく打刻できる勤怠システムが必要であれば弊社までお問い合わせください。