もうだいぶ過去の話ですが、洋画の吹き替えで見る人が多いのに驚きました。え?と。。
中学時代初めて映画館で字幕でゴッドファーザーを見ました。それから映画館では字幕で見るというのが当たり前だと思っていました。
過去映画館など字幕しかなかった記憶があります。メジャーな映画、子供向けの洋画でも吹き替えは最近ではないかと思いますが、気にしてないので知りません。
洋画の俳優の独特の雰囲気は英語は英語でないと伝わらない気がします。字幕で見ていても”日本語にするとこんな表現になる?”というものが少なくありません。字幕で見ていると気に入った英語のフレーズを覚える事もあります。
字幕で一番の問題は英語圏以外のものです。フランス語とかだと頭痛がしてきます。”英語にしてくれ”と思います。
子供の頃、逆に吹き替えで見ていたテレビが刑事コロンボです。コロンボ吹き替えなしで見たら非常に違和感がありました。刑事コロンボさん実際は非常に低音なのです。日本語の吹き替えは高い声でした。
吹き替えは俳優の個性を殺してしまうものだと思います。
あまり邦画が見ませんが、歳食って見るようになりました。中には素晴らしいものもありますが、基本洋画派です。。
中高校生時代など洋画と洋楽しか見たり聞いたりしませんでした。今考えれば私の唯一の英語勉強でした。
洋画見るのであれば吹き替えではなく、字幕がいいと思いますが。。