嫌な夢を見ました。
夢なのであまり覚えていませんが、自分が大勢いるプロジェクトの支援に入りました。
初日、私は仕事が終わり、さっさと寮のようなところに引き上げ布団に潜り込みました。
翌日、そんな早く寮に戻るのは自分だけであり、他のものはAM3時まで仕事している事を知ります。なにしているのかというと仕様書を書いています。
内容を見るとほとんど手書きで統一性がなく、標準化もしていません。
皆覇気はないようですが、それが当たり前の事と思っているようです。
私は書き方の標準化と定型仕様書フォーマットを提案しますが、聞いているのかどうかよくわかりません。
私もAM3時まで翌日はいました。終わってから世間話などしていました。皆3AMまで仕事している事に疑問はないようでした。
・・・・目覚めなんでこんな夢みたんだろうと不思議でした。
こんなIT企業バブル時代はあったと思います。某社のものがAM2時と打刻されたFAXを送ってきたりしていました。タイマーセットだったのか在籍していたのかは知りません。彼をよく知っているので恐らくAM2時まで在籍していたのでしょう。
遅くまでいる人が私には当時から不思議でした。何しているんだろうと・・私はトラブルで遅くなったのは数回、あとは業者待ちのお付き合いです。
10年以上前に会った元後輩が転職してAM11時に出勤してAM3時にタクシーで帰るという生活をしているという話を聞いた事があります。だったら早く出勤して、早く帰ればいいだろうと言ったものです。そのものは「皆そうしているから・・」と。。
集団行動の原理は怖いものがあります。
コンピュータを知ってから大人数より少数精鋭ですべきだ!というのが私がこの仕事への見解です。それは今でも変わりません。無駄に使えないものが多いとこんな事が無駄な集団行動が発生するのです。