先日、ある場所で少し知り合いになった少年に”ところで今何歳?”と聞いたら”19才です”と言われました。。
19歳と言われ絶句です。成人式前かよと・・。
19才の少年に”昔はスマホなどなく幸せな世界だったよ”と言ったら疑心暗鬼で見られました。
スマホのある世界しか今の19才は知りません。私の19才はスマホなど影も形もありません。ガラケーもポケベルも・・。電話は黒いダイアル式の電話だけだったような。。
位置情報などないので、家を飛び出したら、親の監視下にはもありません。基本「管理というのが無理」な時代でした。
こんな自由で幸せな時代を今の19才は知りません。アルバイトさぼっても怒らるのは次に出勤した時でした。今だとさぼるのも難しいのではないかとおもいます。携帯で”早くこい!!”と言われそうです。
私が思うに、自由に連絡つくというのは便利なのではなく不便なのです。雲隠れできません。無視するとなぜに無視したのか責められます。
19才は大学行っていれば1,2年の頃ですか?何も考えずにバイトの毎日だったような記憶があります。1人暮らしだったので自由きままな毎日だったと思います。そこにはスマホがあったら便利だったろうなと思う事は何ひとつありません。