よく問われる事

Pocket

よく問われる事として「サラリーマンを辞めて後悔したか?」という事です。聞いている方がほとんどサラリーマンなので「後悔したろう」と聞いているようなものです。

そもそもサラリーマンしかした事ない人に、言ってもわかってはくれないので言いませんが。。実際は辞めてしばらく後悔しました。今は後悔はしていません。なぜなら辞めなければ、「毎日のような辞めたい」と思っている事でしょう。

ただ本当の意味で起業するのであれば、それは若い時に、イーロンマスクやらジョブズ、ジェフのよう方々の1000分の1でもいいから精神力を持って実現する必要があると思います。私は精神力に関してはゼロです。基本起業などできる人間ではありません。精神力は弱く、リスクを嫌うサラリーマン精神そのものです。ただ組織に従うのは嫌い(なんでも否定するものではありません。正論を言うだけです。情報システムにおいては私の考えた事が数年後におこっています)。なので今のような中途半端な状態になったと思います。

米国なども私のような中途半端なものが多く、起業してはすぐに消えます。それができるもの彼らにある雇用の流動性です。日本も雇用が流動的になったと言いますが、まったくそんな事はなく、まだ入社した企業で会社人生を終える事が日本では美徳とされています。私は美徳だとは思いませんが。。

アメリカでは極端な例では2年に1回退職していると言われています。あくまでも”転職”ではありません。”転”ではないのです、ここらの日本語も変だろうと思います。しいて言うのであればキュリアアップです。日本語ではないですが。。
米国では多い人は2年に1回キャリアの別会社に行くようです。事情は知りませんが。
会社人生を1社で終わる方々はブルーカラーがほとんどのようです。ブルーカラーが辞める時は解雇です。

日本では起業勉強会とかそんなものが流行っています。そんなものまったく無駄です。そもそも事業計画書など銀行から金を借りるのであれば必要ですが、それでなければいらないものです。計画通りなど行きはしません。事業の内容も大きく違うものになったりします。サラリーマンの方々に言わせると、事業計画書は重要だと言うでしょう。起業した人であればその通りと言うでしょう。

すぐに日本で倒産する会社はあくまでも初頭の事業計画から変更しない方々です。絵に描いた餅はすぐに腐った餅だとわからないのでしょう。

多くの方がテスラ、SpaceXで働くのは何も彼らはずーと居座るつもりはないからだと思います。数年であればキャリアの為にいいのではと思っているのではないかと思います。
日本企業は今後どうなるのでしょうか?日本に本当の意味での雇用の流動性はやってくる時代はくるのでしょうか?

遥か過去ですが、ある大手技術系人材派遣会社のものと仕事しました。彼ら曰く、「最近退職するものも少なくなり、この会社も官僚化してきました。」と聞きました。著名なその会社を立ち上げた方が亡くなった事もあり、その企業は成り立たなくなく買収されました。

雇用の流動化は必要なのです。

少なくとも海外で成功する企業はそれをしないと現れません。

342233222322222222322222222222222222

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)