ビル・ゲイツが久々に過去のマイクロソフトと政治を話題にしている記事を見ました。
彼曰く、マイクロソフトがスマホを作れなかった理由は司法省の独禁法の提訴に対処する事が当時の幹部の主な仕事で、スマホに注目する機会を逸したと言っております。
独禁法対策がなければ、彼はAndroidのようなものをマイクロソフトが生み出していたと言っております。
独禁法対策はビル・ゲイツのマイクロソフトCEOを降りる時期を大幅に早めたとも書いてあります。
IT関連の大企業を解体しても、IT業界では新な大企業が誕生する宿命にあると、そのような業界なのであると・・(ここら私の英語力の問題で正確ではないかと思います・・)
ビルゲイツのこの言葉は来年のアメリカ大統領選挙で民主党の最も有力な候補に今なっているエリザベスウオーレンの政策に対するインタビューへの言葉のようです。エリザベスウオーレンは大企業は解体すべきだと訴えています。
実際マイクロソフトが独禁法がなくともスマホ事業をWindowsのようになれたかどうかは誰にもわからない事です。ビルさんも本気でそんな事を言っているのではなく、ウオーレンに対する比喩的な表現だと思います。
2020年日本はオリンピックでマラソン、競歩が札幌でどうのと言っていますが、世界的に見るとオリンピックなどどうでもよくアメリカ大統領選挙が注目されるのではないかと思います。民主党代表が誰になるのか非常に興味があります。
ビルゲイツは民主党支持者で、もちろん反トランプですが、同じようにウオーレン支持でもないと言っているようです。万が一ウオーレンが代表になったら彼はどちらに投票するのでしょうか。。
2020年アメリカ大統領選挙どうなるのでしょうか。私は東京オリンピックなどより興味はあります。。恐らくライブ配信を見ていると思います。。
PS.これを書いた後日、日本のライターが日本語化したものがありました。そこにはWindowsPhoneの失敗をビルゲイツが嘆いているように書かれています。日本のライターもピンキリですが・・新聞社系のメディアのライターです。無知というか・・呆れてものが言えません。ビルさんが言いたいのはWindowsPhoneの話ではなくウオーレン政策の課題を言っているのです。この発言の後、ウオーレンがビルゲイツに対して何かコメントしたようです。
なにが新聞が一番信用きでる媒体だとか・・呆れます。インターネットを自分で検索して英語だろうが、何語だろが自分で読むしかないのです。翻訳が必要でしたらChromeでもedgeでも翻訳可能です。