先日、米国マイクロソフトからアンケートメールが届きました。
マイクロソフト関連情報は、最近なんでも米国から直接届きます。日本マイクロソフトは日本マイクロソフト販売と社名を変更すべきです。
毎回無視しているのですが、5分ほどと書いてあったので対応しました。
アンケートは機械翻訳した日本語です。全然5分で終わりません、途中から面倒になり「どちらとも言えない」「低評価」が増えました。アンケート調査などそんなものかもしれません。
「何か要望がありますか?」みたいなものがあったので「最悪製品IEはいつ消えるのですか?」と書きました。
そんな中メールが届きました。「Internet Explorer」と書いてあったので目が止まりました。(当然私の怒りはとは関係ないですが・・・)。
このメールの下の方にIEにアクセスするとedgeのIEモードにリダイレクトされると書かれています。Windows10からIEが消えてなくなる事ではないと思います。
リダイレクトされないようにする抜け道もあると思います。ただ来年6月15日・・急な話です。
メールは基本米国からなので、私が気付かなかっただけで通達があったのかもしれません。edgeのIEモードなど知りませんが、検証が必要だと思います。100%互換と言う嘘が多いのです。
私にとっては最低最悪な製品のIEですが、なくなると困る企業は多いと思います。申し訳ありませんが、私は嫌いです。そもそもプロキシーの設定がなぜにIEにあるのか意味不明です。ブラウザー以外にもプロキシーは使います。
IEはWindows95からダウンロードインストールができ,Windows98からOSの一部になったようです。もう大昔すぎて記憶にないです。
IEがあるのでそれがセキュリティ上の問題になっているようなので、さっさと削除して欲しい気がします。自ら削除はWindowsに問題があるかもと思うと怖いものです。起動しなくなったら最悪です。
過去、IEには散々泣かされました。マイクロソフトから3つくらいのIEのバージョンでどう表示が変わるのか見えるツールがありダウンロードした事もあります。「こんなソフトウェアつくるくらいであれば統一しろ」と思ったものです。
私がブラウザーアプリを嫌う理由はそれぞれのブラウザーが多くの仕様があるからです。利用者が何を使うかわかりません.今どちらが主流かは知りませんが、長期に渡り使われているのはクライアント版です。クライアント版はWindowsがどうなっても動作するのです。
話は変わりますが・・・、YouTube上に「Do You Need to SWITCH from Excel VBA Macros to Office Scripts?」というものがあったので見てみました。
Excel、wordなどのWEB版ではVBAが実行されません。ほとんどのOffice365のユーザもクライアント版を使っているはずです。これがOffice ScriptというものでWEB版Officeで実行できるようになるらしいです。現段階ではOfficeクライアント版では実行不可らしいのですが、近い将来デスクトップ版でも実行可能になるらしいです。下手するとこの機会に他のOfficeに似通った製品に乗り換えられてします可能性もあります。YouTubeのデモでのOffice Scriptまだまだです。
これはVBAも近い将来終焉を迎えるのでしょうか。。VBAは沢山使われ、しかも専門家が作ったものではないので後からコード読んでも意味不明だったりします。VBAはIEに続いて私のマイクロソフトプロダクトの嫌いなものです。まだまだVBAは消えないと思いますが・・。
Office ScriptはTypeScript、JavaScript、その他のプログラマーであればさほど難しくはないように見えました。。VBAだけの人はどうなのでしょうか。独学でなんとなると思います。(私も独学なので・・)
ナディア マイクロソフトは・・最後のOS Windows10をまた大きく変更するようです。
実際、Windowsは「Windows10」という名前は変わりません。ただバージョンアツプはWindows10以前より頻繁にしているように思えます。永久凍結などありえなく、信用した方が無知知識不足だったのでしょう。
いろいろ見ているとWindowsもついに64bitモードを中心にしていくという指針を示しているように思えます。これは大きな問題で、例えばExcelで32Bitのパーツを利用したりしていると動作しなくなるという事を意味します。(過去ひどい目に合いました)
私が頻繁に使っている開発ツールもVisualStudio2022になります。64Bitアプリとなり起動など改善されるようです。起動が遅いがネックでした。私の自作パソコンで起動が遅いという事は・・致命的です。。。
マイクロソフトの今後も明確ではない部分が多いです。開発者としてレガシーなWindowsFormと割合最近のWPFがあります。どちらで開発していけばいいのかよくわかりません。マルチプラットフォームであればWPFだと思いますが・・私が開発するのは純粋なるWindowsプラットフォームです。一時期UWPというマルチプラットフォーム向けのサブセットみたいなものがありました。消えたように見えます。ただ復活してくるかもしれません。コードの互換性はありません。別言語のように大きく違うのです。これからはどっちを中心にすべきなのか・・マイクロソフトの技術幹部に聞いてみたいと思いますが、コロナ禍聞く事もできません。
もうじき.Net6というものが発表されます。フレームワークの変更は大変な事です。
コンピュータの世界1年はその他の10年の変革に値するものです。。そんな世界で生きてきました。まだまだ続きます。