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米国マイクロソフトは数年前から.Net(以下dotNet)というライブラリーを推進しています。今現在.Net Fremework(以下dotNet Fremework)とdotNetの2本立てです。

最近dotNetのVersion6が正式リリースされ米国マイクロソフトで開発者向けの大きな発表会があったようです。dotNetを使ったスマホアプリ開発の動画をYouTubに多数アップしています(あまり再生はされていません)。

dotNetはLinuxでもIOS、Android、MacOS、当然Windows、その他・・全て開発できるライブラリーです。ただWindows以外ではmauiという拡張機能を追加するのが一般的です(恐らく)。dotNet  maui Blazorというものもありクラサバですが、ブラウザーで動作するものが開発できます。mauiとBlazorは実際使った事がないので詳しくは知りません。先日初めてmauiを使い自分のスマホを接続しサンプルプログラムを起動させました。スマホにHellow Worldの画面がでてきました。スマホ単独で簡単に動作するものであれば開発はできますが、通信をどうコントロールするのかは調べ試行錯誤しないとわかりません。

既にマイクロソフトは20年ほど推進してきたdotNet Fremeworkは今現在リリースされている4.8が最終リリースで今後機能拡張はしないと宣言しています。mauiの前にマイクロソフトが普及促進していたXaminも終了らしいです。Xaminはマイクロソフトが買収したものです。一時期盛んに宣伝していました。
当分dotNet Fremework 4.8は利用でき、Windowsのカーネルがとんでもないものにならなければ動作すると思います。多くのWindows開発者はdotNet Fremeworkの利用を継続するでしょう。2022年今現在でも最近版ソフトウェアでC++2010年版のライブラリーを使ったものがインストールされる事は少なくありません。

次のdotNet7からネイティブバイナリーをサポートすると言われています。これは非常に大きな事です。dotNet Fremework、dotNet 6で作成したプログラムは必要に応じてライブラリーを呼び出しています。これの意味する事はターゲットにdotNet Fremework、dotNet 6(のなにかしら)がインストールされている事が前提になります。ネイティブバイナリーは事前の導入は何も必要ないという事になります。スマホアプリには必須な事です。

VisualStudioの開発ツールは既に.Netのライブラリーを使う事をデフォルトにしています。(最近のパッチでそのように修正されたと思います。)

doNet maui少し見ただけですが、画面設計は全てXMLで記述する為初心者には敷居は高いと思います。今後どうなるのかは知りません。ただXMLを変更は即座に動作させている画面(例えばAndroid)に反映します。

最近、Pythonやら何かといわれています。データ解析向けとか言われますが・・本当にインタプリタ形式でしかないのであれば時間がかかデータ解析どこではありません。
また変数に型宣言ができるようになったのは最近のバージョンからだと聞きました。型宣言は重要な事で、型宣言必要ないと言われても明示するのが常識あるプログラマーです。Pythonの文法はさほど難しくはありません。既にあるのかもしれませんが、少なくとも中間言語ができるコンパイラーは必須です。Python歴史は古いですが、まだ幼少期のような感じです。今後なんらかの意図で大幅に改善されるかもしれません。ここらがオープンソースのよく見えない部分です。今のPythonで満足できるのであれば初級プログラマーでしょう。

次回プログラム作成からdotNetを使います。ただmauiは色々事例がでてこないと私には使えません。恐らくdotNet7か8で参考サイトなど充実すると思いますが・・どうでしょうか。

日本マイクロソフトは相変わらずAzureの営業部隊でしかありません。日本マイクロソフトは私の中ではどうでもいいと思っています。マイクロソフトは米国マイクロソフトしか頼りにはなりません。

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