IE終焉に近づく?

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IE、前も書きましたが歴代のマイクロソフトプロダクトで最低最悪のものです。これを多くの企業がメインインフラに使った事にも驚きます。

2023年2月14日のWindowsUpdateでIEの起動が無効化され終焉の第一歩に踏み出しました。バッチ適用後、Windows10、11の長期サポートなんちゃらに加入していなければIEを開くとedgeにリダイレクトされるようです(抜け道あるようですが、検証していないので知りません)。

過去、多くの企業でIEをプラットフォームとしてシステムが構築されました。理由は知りません。私が唯一知っているのがクラサバだとプログラム配布が面倒というものでした。そんなのランチャーを作り、ユーザ側からプログラムを取り込めばいいだけだと思いますが・・。
実際クラサバが安定して動作するのです。最低最悪なIEしかなかった頃などクラサバしか選択肢にありません。今でこそedge,Firefox,Chromeが互換でWEBアプリもありかと思います。IEは論外です。

私的には散々悩まされたIEがやっと終焉を迎えるのかと思うだけですが。IEをプラットフォームとして使ったシステムを使っている企業は多いです。また投資して対応する必要があります。驚いた事に今から1年ほど前に新規開発されたシステムでもIEをプラットフォームにしているものを見ました。そのベンダーはプラットフォームの事を中々言わず、委託したらプラットフォームIEだったとか・・。こんなの詐欺だと思いますが。。私が責任者であればそんな怪しいものは除外します。

edgeのIEモードは知る限り2029年1月迄しいです。本当かどうかは知りません。

edgeのIEモードも大変でポリシーでコントロールするかHTMLのヘッダータグでIEを呼ぶようなステートメントがなければ毎回edgeでIEモードでリロードする必要があるように思いますが、ここらよくわかりません。普通に考えればそうです。こんなの面倒でやっていられません。少し調べただけなので間違っているかもしれませんが、知っている限りこのような対応が必要だと思います。

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