ソフトバンク子会社のSprintが黒字化したと聞きました。どうせ数字のマジックだろうと信用などしませんが・・。

確かにWEBサイト見ると孫さん誇らしげにプレゼンしています。”いやいや米国でしてくれよ！。ところで日本のソフトバンク、Yモバはどうなの？2年縛りつきのSIMフリー詐欺でない？”と聞きたい気がします。

確かにボーダフォンジャパンはNTT、KDDIのお役所会社相手にすばやい決断で大きく飛躍する事ができましたが、米国企業相手ではその手は通用しません。米国のキャリア事情のサイトを見ると安さに引かれSprintにしたが、カバーエリアは一部で散々だったとかあります。AT&TかVerizonもしくはT-Mobaileが多いようです。T-Mobaileは順調に伸びているようです。理由はわかりません。

米国のキャリア事情はしりませんが、日本のようにSIMフリーなどなく、皆どこかのキャリアを使っていて値段はSIMフリーなみに安く、2年後は違約金もないと見ましたが。。

Sprintの株価は低迷しているようです。またソフトバンクは借金を増やすべく社債を発行するようです。それで知っている証券会社から電話がありました。”なんどもそソフトバンク嫌いだって言っているでしょう！！”。謝金会社ソフトバンク。

そういえば、SECがソフトバンクを調査していると数か月前にありましたが、どうなったのでしょうか？そのあとどうなったのかどこにも書いていないですね。。

マスコミは大きなスポンサーであるソフトバンクには触れないのです。マスコミに公平などありません。NHKは報道しているのでしょうか？

マイクロソフトに言わせるとWindows10の魅力はセキュリティ性能の大幅改善らしいです。

Windows7上のハッキングツールで有名なものを実行するとパスワードが解析され生で表示されます。LANに接続されると他のパソコンのハッキングできるらしいです・・・。マイクロソフトからそのハッキングプログラム名を知りました。今一番多く使われているWindows７を葬り去る為？ですかという感じです・・・・。

（YouTubeで見ました。。。私のWindows10Proでそのツールを実行してみたのですが、そもそも実行できませんでした。おそらくProからできないと思います。。）

マイクロソフト曰くコア制御(心臓部分）の作りがWindows7とWindows10では大きく違うらしいです。

そして、企業向けには Windows Enterprise E3、E5というライセンス形態が出るようです。E３は既存のウイルスに対しての防御でE5だと未知のウイルスに対する防御もできるようです。

マイクロソフトはウイルス対策ソフト会社もパートナーなので”セキュリティソフトはいらない”とは言いませんが、どう考えてもE3,E5にすればウイルス対策ソフトは必要ありません。

Enterprise版なのでディスクの暗号化やら機密文書の持ち出し対策、USB防止などいろいろな機能があります。セキュリティを真面目に対応するのであればこれらのライセンスですべて解決できるという事らしいです。

Windows10 Enterprise E3 7ドル/月　1台あたり
Windows10 Enterprise E5 14ドル/月　1台あたり

多数契約すると割引があるのかどうかわかりません。今頃米国のウイルス対策ソフト会社は頭を抱えているかもしれません。

おそらくWindowsServer2016にもここらを実装するとは思います。

話を聞けばWindows10ではウイルス対策ソフトは全滅になります。費用対効果を考えてどうするかだと思いますが。。一元管理もできるようです。Azureでクラウドからするような感じです。詳細にどのような機能があり、どこまですると、幾らかかるのか知りませんが。。”セキュリティ対策は盤石だ！！”と言えると思います。

日本企業は勉強しないので・・従来通りウイルス対策ソフトを買いそうですが。。

総合的には企業がEnterprise版を購入するメリットで一番大きいのはWindows10の更新を制御できるという事が一番大きいようです。Proまでだと勝手に更新されてしまいます。Enterprise版はいろいろ制御できるようです。

マイクロソフトの趣旨は”企業はEnterprise版を買ってくれ！”という事だと思います。不安定なウイルス対策ソフトもいらなくなるのであればいい買い物かもしれません・・・。

マイクロソフトの商流どこまで成功するのでしょうか？日本では大手企業を安くやって事例をためて、日本人が好きな”あそこがやっているなら家も”戦略がいいと思います。