AWSはホテルカリフォルニア?

イーグルスは米国の有名なバンドでした。代表曲がホテルカリフォルニアです。
最近この名曲を作ったグレン・フライが亡くなっているという事を知りました。。もう3,4年ほど前らしいです。

イーグルスにとってはいい迷惑ですが・・「AmazonのAWSはホテルカリフォルニアだ」と米国では言われているようです。ホテルカリフォルニアはチェックインできるが、チェックアウトできないと歌詞にあるようです。AWSに入れたら、出るのは入るほど簡単ではないという事のようです。

クラウドのネットワークはアップロードは費用かかりませんが、ダウンロードには費用が発生します。米国企業でハイブリッドクラウドと言われ始めて数年経過しています。脱クラウドも多いようです。音楽か文書管理か有名なところもAWSから自社のデータセンターへの移行で苦労した記事をどこかで見ました。移行理由はコストです。

クラウドが日本に上陸した頃、私は一度日本AmazonでAWSに関し、質問ができるというので日本Amazonに行き、質問攻めしました。この時に高コストである事がわかりました。。。日本企業の多くがセキュリティが・・と言っていた頃です。私はセキュティよりコストだろうと思っていました。セキュティは自社だろうがクラウドだろうが同じだと思います。

今であればクライドは高コストである事が素人でなければわかると思います。。

今更ですが、どうしてもネイティブクラウド使ってみたいのであれば、プログラムの実行部分だけをクラウドですべきだと思います。決してデータをクラウドに置くべきではないと思います。

ホテルカリフォルニア名曲ですが、なぞめいた歌詞である事は知っています。出口のないホテル・・AWSうまい比喩なのかもしれません。

因みにAzure、他のクラウドサービスについて書かれていないのでよくわかりせん。もう私の頭にはクラウド=高額=無駄という方程式ができています。基本Amazon、マイクロソフト、その他クラウド業者に都合のいいようにできています。契約が全てなので使わなくて、解約方法など初めから聞かない方々が多いのでしょう。辞め方も重要ですが・・。契約書を何重にもチェックしないとドツボにはまります。

コロナで企業収益が減りコスト削減を求められ情報システム部門は安易にクラウドにした事に後悔していているかもしれません。なぜに初めに調べないのか私には理解できません。よく業者に「メリットは聞きたくない、デメリットを教えて欲しい」といったものです。
コスト削減で情報システム部門が売却(私が去った後)された企業に在籍していたものであれば痛いほどコスト管理の重要性がわかります。

情報システム部門が重要視すべきはコストなのです。情報システム部門が考えるほど、作ったシステムは使われていません。。一度調べてみればわかります。

使われないシステムを高コストのクラウドで実行させるのはナンセンスな事だと思います。

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エストニアに行って学んで来い!

また自治体のクラウドシステム、日本電子計算のクラウドで障害があったとか・・。受注したのはN〇Tデータです。日本電子計算はその下請けです。
どれほどの初期費用、運用費、その効果を知りたいものです。

マイナンバーは日本の大手数社が受注したとか聞きました。これにも多数の下請け、孫、ひ孫が入った事でしょう。

安部首相が新型コロナでのスマホアプリでどうのとか言っていました。またムダ金をという感じです。日本の政治を変える必要があると思います。まず年齢制限で首相は何歳までとか(私は50歳内がいいのでは?)と思います。大阪知事の施策が人気ですが、彼は当たり前の事をしているだけです。ただ日本政治にはなかった数値化をしているのです。

先日、エストニア自治体のシステムをTVで見ました。マイナンバーカードなど全員がもっていてそれがなければ何もできないという感じでした。
日本人はすぐに個人情報、セキュリティがどうの・・とか言います。それに関してはエストニア政府がどうしているのか知りません。ただ誰が自分の個人情報を見たのかわかる仕組みになっているようです。役所で自分の情報を見れば、その担当者の名前をわかるとか・・。
基本日本人はネガティブな考え方、個人情報というどうもいいものから始まります。個人情報気にするのであればスマホ使うな!!と私は思います。

マイナンバーで私の口座と紐づけるは私は別段問題ありませんが・・(できるならしてみろと思います)。ただ利用者のメリットを考えろ!と思います。それが第一要件です。

ZoomというTV会議(電話)が流行り、当初セキュリティとうか欠陥だらけでした、簡単に言うと招待メールを転送すれば、別人でも入れました。それでもメール見れるスキルあるから使えるのです。簡単なのです。
そしてマイクロソフト、Googleが危機感を感じそれぞれTV会議の機能拡張したり、有料部分を無料にしました。Googleなど多くの有料ものを無料にしました。ただGoogleはgmail必須です。ここだけは譲らない、ハッキング会社Googleです。

言いたいのはセキュリティより使えなければ意味がないという事です。

エストニアは結婚、離婚以外は役所に行かなくてもいいようなシステムだと聞きました、日本で言うマイナンバーカードは15才で支給、出生登録時にナンバーが決まるようです。詳しくふれていないのでわかりません。

先日、中小企業庁から封筒が届きました。今話題の交付の件かと思ったら、「取引先から消費税10%・・・」(書くのもくだらない)のものでした。何通来たか知りません。文書が長いのとどうでもいいので毎回破棄しています。

マスコミも問題で今回のコロナ騒ぎで公務員が忙しいという報道をしています。忙しいのではなく効率が悪いのです。

日本の政府、役所、学識あると勘違いしている方々エストニアで勉強してください!自治体のシステム、エストニア版を使えばいいのでは?と思います。

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