電通の社長が責任をとって辞任だとか・・・
個人的な見解ですが、今回の問題は電通の過重労働体質だとは思いません。
単なる1人の強烈なパワハラな上司の問題ではないかと思います。問題のものが課長級か部長級かは知りませんが、そのクラスの多くが強烈なパワハラをするのであれば電通の社風の問題だとは思いますが。。
営業職になった事がないのでよくわかりませんが、基本営業など休みなどなく、今や携帯、スマホがあるのでお客に番号を教えればいつでも電話がかかってきます。
”365日、24時間休みなどない。”のが営業職ではないかと勝手に想像します。それがクレームであったり、ゴルフの誘い、飲み会の誘いだったりのではないかと思います。クレームはささておき、ゴルフも嫌いな営業少なくはないと思いますし、酒も嫌いなものも少なくはないと思います。どうも個人的に苦手なお客もいるでしょう。
長期労働時間などホワイトカラーのサラリーマンであればほとんどのものが経験していると思います。私も20代はしていました。当時、誰が私が休出している事を知っていたかは知りません。知っていても関与せずだったと思います。知れば責任問題になるからです。
私は、その休出に対する代価などなかったと思います。上司に評価をされた訳ではありません。恐らく。
この自殺した女性、いやであればパワハラの現場を録音して退職すればいいのです。
録音したものを、事業部長やら、社長に言うのか、マスコミに流せばいいのではないかと思いますが。マスコミは電通は取引先だから闇に葬られるかもしれませんが、何かしらの方法があるでしょう。
自殺は一番卑怯な手段です。死人に口なしというか、亡くなった本人に対し謝罪も弁解もできません。
一番の迷惑は同僚です。ある営業職で何日も頑張りまとまりかけていた商談が今回の問題で多く破断されたと思います。
10:00まで働いても自宅に持って帰って仕事している人も多いのではないかと思います。
電通という私の知らない異業種でどのような仕事をしているのか想像するのは難しいですが。。そもそも電通などどうやって入社できるのかもしれません。電通国際という子会社の人とは数回話はした事ありますが、賢さは感じませんでした。ただ招待で昼から一緒に飲んだ記憶はありますが・・。
電通の見直しですべき事は過剰なパワハラをするものを昇格させない、降格する、そして内部告発する人事制度だと思います。