Outlookに見るマイクロソフト

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いつからか記憶にありませんが、Outlookの新バージョンが共存するようになりました。
あまり記憶にありませんが、今年度4月に新Outlookだけになるとなにかで見た記憶があります。

新Outlook、当初は違和感があり使いにくかったのですが、なんども使っているうちになれてきて今ではこれを使っています。一番のメリットは添付ファイルがある場合、添付ファイルをプレビューしながらメールを読んだり、書く事ができるという事です(できない時もあります。理由はよくわかりません。。)。
ここらは感と経験で動作を習得する必要があるのではないかと思います。どこにもマニュアルなど見当たりません。新Outlookのチュートリアルがあった記憶はしますが、詳しくは書かれていないと思います。
これが今のマイクロソフトです。どこかに英文の膨大な量のマニュアルサイトがあるとは思いますが、日本語版はありません。翻訳ツールでいいのですが、前置きが長い英語風マニュアルなど誰も読まないでしょう。

この新Outlook、WEB版のプログラムを使い、Blazorという手法でクライアントアプリで動作しているように見えます。これも私の今までの経験上の推測です。恐らく間違ってはいないと思います。

Outlookの添付がExcelだと何も気にしなければクリックした時に、WEB版のExcelが起動されます。WEB版Excelはまったく使っていないので使い勝手が悪いという印象しか私にはありません。ところで、VBAもずーと消えるという噂はあります。VBAでカオス状態になっている企業は数多いと思います。ぞれらをマイクロソフトはどうする気なのでしょうか。ここらも明確な方針を発表してほしいと思います。 VBAはIEにつぐマイクロソフトの欠陥品だと私は考えます。

多くの方々がIT素人です。OneDriveを使っている事も知らないかもしれません。Outlookで添付ファイルを開くとOneDriveに添付ファイルというフォルダーが勝手に作成され、そこにアップロードしています。マイクロソフトは添付ファイルフォルダーのゴミ掃除ツールを作るべきだと思いますが、あるのかないのか知りません。
またOneDriveはセキュリティを気にする企業であれば、デフォルトは使うと機密漏洩の穴になります。USBなどで外部に持ち出すより簡単に外部に持ち出す事ができます。

最近のマイクロソフト製品は、サブスク版を企業向け、買取を家庭向けと切り分けしています(発表はしていません。そのように感じます)。ヘルプ電話などどこかの外注だと思いますが、企業で買い取り版を買ってもそれは家庭用商品という事で満足な対応窓口はありません。WEBのみのヘルプヘージです。最近は家庭向けにもサブスクを売ろうとします。似たような名称が多く迷ったり操作がわからなければサブスク版を導入するように導きます。

マイクロソフト社の主命題は今はなんなのでしょうか。クラウド売上でNO1になる事なのでしょうか。価格が適切であればハイブリッドは魅力です。ただ私の感覚では高すぎます。
Azureは
どうやってもどうやってもAWSには追い付かないようです。今後も追いつく事はないでしょう。なぜならAWSは、多くの素人関係者にささえられています。なぜにAWSを採用するのかは私には理解できません。

最近マイクロソフトは次期WindowsServerではパッチ適用した後、再起動が必要なくなる?となんかの記事で見ました。これ数十年前に聞いた事があります。当時、信じていたのですが数年しても実現しなく、マイクロソフトは自ら発言した事を忘れてしまったようです。次期WindowsServerの話もハイブリッドクラウド前提なのかどうかよくわかりません。言葉半分で聞いています。

Windows、マイクロソフトが無名だった頃から知っていますが、その当時の魅力は今のマイクロソフトにはありません。Outlook(見通し)がまったく見えません。

追記)イーロンマスクが新ラップトップにWindows11を導入する際マイクロソフトアカウントがないと導入できなく、そんなもの作りたくないという事で色々聞いたところ、WIFIを切ってどうしたとあったようです。その後サティアにX(Twitetr)でこの問題をどう考えるのか問合せしたようです。サティアかの回答はないとか。。本当にイーロン自らWindows11を導入したのであれば素晴らしい事です。誰かに任せず自らやるのは色々な課題などトップ自らセキュリティのリスくを知る事になります。イーロンマスクのかかえる企業であればセキュリティ管理は大きな事案です。最近のマイクロソフト製品なにかとマイクロソフトアカウント、ネット接続が必須です。

本当にこの数年のマイクロソフトは腹立たしいです。今、一番倒産してほしいのはマイクロソフトです。ないですが、万が一倒産してくれたら私はLinuxを使います。

そして円安で海外のクラウドは値上がりしています。今日円建ててAzureを使っている企業は17%の値上げになるというAzureなど使っていない弊社まで届きました。円高になっても減額する事はないでしょう。為替を値上げの道具につかします。これでも海外のクラウド使うのでしょうか

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