社用外線止めました

社用の外線、電話番がいる訳ではないので正確にはわかりませんが、見込み客など9年間で1,2回しかありません。後は全て売込みです。

先日電話があり、社名聞いて時間がなかったので、「けっこうです」と言ったところ、「まだ要件も言ってないですが」と言われガチャと切られました。これで今迄放置していた社用電話を廃止する事にしました。顧客からは基本メールかスマホへの電話です。
スマホですが、SIM業者で「かけ放題」とかあったのでそのキャリアに変更しました。ついでにスマホも買いました。(別の機会に書きます)。

かけ放題のスマホがあれば社用電話など不要です。新規の顧客はメールのみというサイトも多いです。弊社もそれに追従します。

弊社のホームページですが、アクセス頻度は高いようです。ただ多くは売込み業者が見ているのではないかと思います。よくGoogleからヒット率が上昇している旨の案内が届きます。なぜにヒット率が高いのかは謎です。
WEB屋さんはSEOがどうのとかいいますが、見込み客の増えるものでなければSEOが上がっても意味がないものです。SEOだけで考えれば弊社のサイトはいい方だと思います。。

社用電話番号1回か2回変えました。もう半年以上前ですが、私の前の電話番号を使われている方から電話があり、「シンプルコンピュータシステムズ宛の電話が多い」旨の連絡がありました。
その時は弊社のホームページ上の電話番号は変更していました。ただ電話番号一覧のサイトがあり、そこが古い電話番号のままでした。申し訳ないのでメールしたり電話したりで変更依頼しました。そんな電話番号一覧サイトが3,4ある事もその当時知りました。

既に弊社のサイトから既に電話番号は削除しました。

メールはさすがに売込みの方が少ないですが、コンピュータ会社からのチェーンメールと売込みを考えれば半数ほどです。こちらの方が少し読んで削除するだけなので別段いいかと思います。
中小企業で、これからホームページの作成、リニューアルを考えているのであれば費用対効果を考えて10万円以内の簡単なものでいいと私は思います。10万以下のサイトはなかなか見つからないと思うので、Jimboなどお勧めです。WEB屋さんは違うと言うと思います。ただ広告という媒体は、有益なコンテンツを作るのが難しいと思います。そもそもWEB屋さんのサイトも内容がどこにでもある、差別化できていないものが多いのも実情です。

弊社のものは初回Jimboで自分で作成しました。運用費はいくらは忘れました。その後2,30万払ってWEB屋さんに依頼しました。個人事業主のWEB屋さんでした。WEB屋さんに依頼した結果、ホームページの作成方法がよくわかりました。この方に依頼した事は無駄ではありませんでした。学んだ以外は無駄でした。
その後自分で作成したり、他社のサイト運営もしました。さほど難しいものではないですが、WEB屋さんは試行錯誤で作るので後でソースを追うととんでもない書き方している事が多々あり驚きます。
Jimboは全て運用費に含まれますが、他のものは年間の運用費が発生します。弊社のものは.jpなので3,000円ほど、co.jpだと6,000円ほど(記憶が正確でないです)です。賢いのは.comです。一番安価です。ただ.comはWEBサイトのレンタルサーバーの移行ができなかったか難しかったと記憶しています。.comは千円もいかなかったように記憶しています。

今の弊社のサイトは海外のHTML作成無料版を使いました。ブログはワードプレスというものを使っています。少し調べればそれなりに専門であれば難しものではありません。

電話セールスを英語でCOLD CALLと言います。なぜにCOLDかはわかりません。以前本かなにかで1000回に1回アポがとれると聞きました。テレアポは大変だと思いますが、相手はいい迷惑です。その対応で時間がとられます。メールであれば数行読んで興味なければ削除すればいいだけです。

意味あるコンテンツのWEBサイトもなかなか難しいものです。そんなコンテンツを作っているのはWEB屋さんではなく自社で作っていると思います。

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Amazonの混乱と使えないAWS

もう半年以上前ですがジェフ・ベゾスがAmazon CEOを退任しました。

そもそもジェフ退任後、AWSに関しては人材の流出が激しく、500人ほどAmazonを去ったと聞きました。気になったので調べてみました。

ジェフもさほどよくは知りません。彼に関する本は過去数冊読みました。非常にワンマンな方で彼と対立して退職したものも、すくなくはないようです。
ジェフ・ベゾスがアメリカ国内で嫌われる理由はよく知りませんが、宇宙旅行の際、「帰ってくるなー」が話題になりました。

ジェフ・ベゾスの後任はアンディ・シャシーという方でAWSのトップだった人らしいです。

AWSの生い立ちは、Amazonショッピングの過疎期コンピューターリソースの有効活用を考えたと聞いています。当時、起業ブームだったのでAWSは非常に人気が出たと聞いています。常時使うようには想定されていません。恐らく今でもそうだと思います。

ンディ・シャシーの後任AWSのトップの人事が問題があったようです。一度Amazonを退職したアダム・セリプスキーという方です。2016年にAmazonを退職し、Tableauという企業を創業しました。この企業その後、SalesForceに買収されます。今年古巣のAmazonに復帰しAWSのトップになったようです。
この人事でAWS関係者が大量にAmazonを去ったようです。AWSで著名な人など数人は敵対するマイクロソフトに転職したようです。

2017年から2021年のクラウドコンピューティングのシェアーです。AWSはほとんど変わっていません。マイクロソフトはAWSに比べればシェアーは伸びていますが、ほとんど変わっていません。全体的にクラウドコンピューティングが増えているのであれば、この比率のまま売上は増えていると思いますが・・さほどクラウドコンピューティングを採用する企業は増えていないと思います。私の判断ですが、微増です。
米国では既にパブリッククラウドのニーズはそれに適合したものしかありません。ハイプリッドかプライベートクラウドというものにフォーカスされています。AWSには基本プライベートクラウドというものは存在しなく、AWSシェアーが増えていない事はクラウドへの移行は停止したという事を意味します。

AWSからの大量退職で怖いのは、弱点を知っているものがAWS攻撃方法を売るかもしれません

マイクロソフトでAzure用のCosmos DBというのがあるようです。私はまった知りませんでした。なんでもクラウドではデータ容量により費用が変わるのでCosmos DBを発表したようです。データ管理がサムファイルのように可変で持つ事が可能なようです。先日、セキュリティ専門会社からセキュリティホールがあるとマイクロソフトに連絡があり、マイクロソフトも認めその事実を公表したようです。AWSにも似たような独自データベースがあると思います。AWSにないのは独自OSです。

マイクロソフトがなぜにCosmos DBなるものを作ったかというとAzureが高額である事への回答なのではないでしょうか。ただCosmos DBはさほど認知されていません。

パブリッククラウドを売りにするAWSです。パブリッククラウドを私は全否定はしません。例えば1か月ほどある案件でテストしたい・・などある場合はありだと思います。使っても数か月だと思います。継続して長年使用するものではありません。

Google翻訳したものですが、次のようなものがあります。

1.3はその通りだと思います。2は私にはよくわかりませんでしたが、今回のAWSからの大量退職でことの重要性がよくわかりました。マイクロソフトも退職者は発表はありませんが、数多いと思います。そういうなんでもシークレットにするには限界があると思います。

AWSよく停止するので検索したら、冷却装置の障害とか・・アホですか?冷却装置の障害であれば、それを監視するシステムがあり、運用担当者に通知するくらいのシステムはあるだろうと思います。(Amazon障害なんちゃらに、詳細はないのかとダイレクトに問い合わせしたら無視されました。)
パブリッククラウド嫌いなのは高額であるのと、全てが闇だからです。ユーザに責任とれと言われてもとれません。

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上記のような事を途中まで書いて放置していたら最近またAWSが約12時間ダウンしたようです。9月初旬の事です。基本毎月落ちていると思います。

落ちまくっているAWSの損害賠償が気になり調べてみました。一つのリージョン、今回の場合であれば東京リージョンで全ての機能が停止しないと損害賠償は発生しないようです。AWSの障害は想定済みで、長時間ダウンしてもAmazonが訴えられないように詳細に綿密に契約書はできているようです。

クラウドを促進するCMなどはクラウド運営会社またはその代理店が記事を書いています。信用する事はTwitterの全ツートを信用するのと同じ事です。
ダウンしないコンピュータシステムなどありません。使えるシステムはせめて2時間以内です。めちゃくちゃ金払って半日ダウンしたら、私だったら殴り込みに行くでしょう。(殴り込みに行けないので使いませんし推奨もしません。)
これに対するAWSの回答は複数リージョンでレプリケーションしろという事です。簡単に言えばAmazonに金をもっと払えという事です。WEBサイトでなければ、レプリケーションもどこまで同期できたかわかりません。それを調べるのは大変な事です。そもそもAWSは独自のOSをもっていないので、最終的には「それはOSに依存するのでこちらではわかりません」と言うのではないかと想像します。パブリッククラウドを中心として考える時代は終わっているのです。

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