新卒時の情報システム部では、”情報システム部員たるものはプログラムが書ける必要がある”と言われていました。
この部いろいろその後の自分の人生を決定づける事を言われました。
・資格を取れば他社に転職できるから資格を取得しなさい。
・スキルは自分の為のものだから学びなさい。
・残業するものは無知を証明するものだ。・・私は一理あると思います。自分でヘマして残業を繰り返すものはどうかと思います。そんなもの多数見てきました。
そして資格も取りました。別に自慢する訳ではありません。資格は趣味だと思います。自慢するのであれば、別に勉強はしなかったという事です。
現在の基本情報処理は試験前日に資格を持っている先輩が勉強会をしてくれました(入社して10か月、コンピュータに触れて10か月で取りました。。自慢するのであれば。)。現在の応用情報技術者は2回落とされ、午前の選択問題を経理系から英語に替えて受かりました。現在のシステムアーキテストはまったく勉強などしていません。論文は誤字脱字だらけだったと思いますが、当時は私の仕事の関係で熱意のある、主張型の論文を書く事はできました。ただ合格を知ったのは発表の数か月後です。
資格など他人がもっていたらすごいと思いますが、もっているものからしたら趣味だと言うと思います。後は転職のネタです。資格で独立は無理だと思います。ハードな勉強しないと受からない資格で仕事で使わなければ、合格しても数か月したらほとんど忘れるでしょう。
私に何者だと聞かれれば”プログラマーだ”と答えます。
プログラムが書けないのにその他が理解できるとは私の経験上ありえまぜん。そんな人に会った事はありません。理解できてもうわべだけだと思います。
プログラマーは常に学ぶ必要があり、最近の多種多様化するコンピュータ言語は英語サイト(特にインド系)なども必須だと思います。コンピュータ屋で平気で英語がまったくダメという人は、私は相手にしません。何もできないと言っているようなものです。
AI、IOT、ERP、クラウド何にしてもプログラマーが必須なのです。常識あるプログラマーであればその現状、将来を推測するのはさほど困難ではないと思います。