Microsoft Should Name Windows 10 Updates After Dogs

英語の表題なので当然日本の記事ではありません。

Dogsの比喩が日本語でどう訳すのかわかりませんが・・勝手に想像すると、”Windows10という名前で混乱する前に、わかりやすい名前を付けるべきだ”という意味だと思います。

内容読んでいるそんな事が書かれています。今のWindows10は本当に混乱します。Windows11,12,13とか、せめてRS1、RS2とかそういう名前にすべきなのです。

”Windows10保守切れはない”と言っていますが、実質はすごい短い保守期間になっています。Windows10でも二世代前のBuildまでしかサポートしないという事だったと思います。現在Windows10出荷時、その次?はサポートが終了しています。

なぜに日本人のITライターはこういう問題意識がないのか私には理解できません。無知なの?と思っていしまいます。

もうじき新なWindows10 Build XXXが降ってきます。1時間かかるのか2時間かは知りません。

おおまかな変更点は知っていますが、詳細もいろいろ変更されていると思います・・。これはRS4かRS5なのか忘れました。Build番号は勘弁しろと思います。

まさしく”Microsoft Should Name Windows 10 Updates After Dogs”と私も言いたい。

342233222322222222322222222222222222

PWA、UWP

マイクロソフトのまったく普及しないSTOREアプリで唯一、素晴らしいと思うのはアプリの削除が右クリックでできる事です。
初期導入された、いらないストアーアプリを削除した時に気づきました。これは使えると・・(これを証明する為に無駄なストアーアプリが多数あるのかと思いました・・)

STOREアプリの開発のひとつがUWPです。

Androidの標準機能にあるのかないのか知りませんが、Androidのマイクロソフトランチャーでもこれができます。

今までのアプリケーションはコントローラーパネルから・・アプリの追加と削除を探して・・削除などしていましたが、STOREアプリの削除を知ればくだらない時間の浪費だと気づきます。ストアーアプリの更新も非常に簡単です。

このやり方を知ってから既存のアプリの再導入の”面倒な事極めりない”と思うようになりました。

Windows10では削除は通常のプログラムでも右クリックで削除というのは表示されますが、アプリの追加と削除の画面が表示されるだけです。インストールも面倒です。

そんな中GoogleがPWAというブラウザ&ユーザインタフェースアップ版のようなものを発表しました。(いつ発表したのかは知りません。ブラウザー内ではありませんが、Adobeにも似たようなものがあります。)このPWAにマイクロソフトもそのサポートを表明しました。

WEBアプリは弊社では多くのブラウザー、そして多くのバージョンをサポートする必要があるので「やらない」と決めていましたが、PWAという既存のWEBアプリではないのでやらざるを得ません。感じた事はWindowsStore開発用のUWPアプリの延長線にあるものではないかという事です。

秋のWindows10の更新(2世代後)には「Sets」というものがサポートされる予定らしいです。これはedgeブラウザーの中でアプリを実行させる、簡単に言うと「タブで複数アプリを切り替えられる」という事です。今まではタスクバーから選択するのと何かと切り替えが面倒でした。ここらを大幅に簡素化するような感じです。このSetsもPWAの流れではないかと思います。(Chromeでも可能になっているかもしれません)

UWPに関しては興味があり、数年前から少しずつ調べてきましたが、SQLServerと直接アクセスできないので放置していました。これがWindows10のRS3(Fall Creators Update)からアクセスできるようになっていました・・・(公式発表はありません。。。)。Visual Studioの開発でWindows10 RS3をターゲットにすれば作成する事は可能です。
Windows10と言ってもいろいろBuildバージョンがあるのです。将来的にはWindows10だから起動できるというアプリではなく、Windows10のBuild XXXX以上とか面倒な事が必要になりそうです。

UWPにはもう一つ重要な事があります。それはプログラムの導入がユーザプロファイルの中だという事です。
従来マイクロソフトはC:\Program Fileなんちゃらに導入していました。これはセキュリティ上よくないものだと考え、ユーザ操作ができるものをユーザプロファイルのみにしようという意図があるのだと思います。

恐らく将来Windowsはユーザプロファイルのみアクセス可能にするのではないかと思います。

なんにしてもUWPとPWAを理解する事は重要な事だと思います。そして2世代後のWindows Updateではedgeが必須なものになっているかもしれません。そこまでしてマイクロソフトはまったく普及しないedgeを使わせたいです。ただ方向性は間違っていないと思います。

342233222322222222322222222222222222

よく問われる事

よく問われる事として「サラリーマンを辞めて後悔したか?」という事です。聞いている方がほとんどサラリーマンなので「後悔したろう」と聞いているようなものです。

そもそもサラリーマンしかした事ない人に、言ってもわかってはくれないので言いませんが。。実際は辞めてしばらく後悔しました。今は後悔はしていません。なぜなら辞めなければ、「毎日のような辞めたい」と思っている事でしょう。

ただ本当の意味で起業するのであれば、それは若い時に、イーロンマスクやらジョブズ、ジェフのよう方々の1000分の1でもいいから精神力を持って実現する必要があると思います。私は精神力に関してはゼロです。基本起業などできる人間ではありません。精神力は弱く、リスクを嫌うサラリーマン精神そのものです。ただ組織に従うのは嫌い(なんでも否定するものではありません。正論を言うだけです。情報システムにおいては私の考えた事が数年後におこっています)。なので今のような中途半端な状態になったと思います。

米国なども私のような中途半端なものが多く、起業してはすぐに消えます。それができるもの彼らにある雇用の流動性です。日本も雇用が流動的になったと言いますが、まったくそんな事はなく、まだ入社した企業で会社人生を終える事が日本では美徳とされています。私は美徳だとは思いませんが。。

アメリカでは極端な例では2年に1回退職していると言われています。あくまでも”転職”ではありません。”転”ではないのです、ここらの日本語も変だろうと思います。しいて言うのであればキュリアアップです。日本語ではないですが。。
米国では多い人は2年に1回キャリアの別会社に行くようです。事情は知りませんが。
会社人生を1社で終わる方々はブルーカラーがほとんどのようです。ブルーカラーが辞める時は解雇です。

日本では起業勉強会とかそんなものが流行っています。そんなものまったく無駄です。そもそも事業計画書など銀行から金を借りるのであれば必要ですが、それでなければいらないものです。計画通りなど行きはしません。事業の内容も大きく違うものになったりします。サラリーマンの方々に言わせると、事業計画書は重要だと言うでしょう。起業した人であればその通りと言うでしょう。

すぐに日本で倒産する会社はあくまでも初頭の事業計画から変更しない方々です。絵に描いた餅はすぐに腐った餅だとわからないのでしょう。

多くの方がテスラ、SpaceXで働くのは何も彼らはずーと居座るつもりはないからだと思います。数年であればキャリアの為にいいのではと思っているのではないかと思います。
日本企業は今後どうなるのでしょうか?日本に本当の意味での雇用の流動性はやってくる時代はくるのでしょうか?

遥か過去ですが、ある大手技術系人材派遣会社のものと仕事しました。彼ら曰く、「最近退職するものも少なくなり、この会社も官僚化してきました。」と聞きました。著名なその会社を立ち上げた方が亡くなった事もあり、その企業は成り立たなくなく買収されました。

雇用の流動化は必要なのです。

少なくとも海外で成功する企業はそれをしないと現れません。

342233222322222222322222222222222222

クラウドの使い方

日本マイクロソフト、日本Amazonから頻繁に既存業務のクラウドへの移行に関する講習会のような案内が届きます。

はたして既存業務をクラウド化する意味はあるのでしょうか?

自動運転やらゲームソフトを作るのであれば、クラウドは重要だと思います。(思い出しましたが、AIとゲーム開発は密接なのです。ゲーム開発者がAIと呼ばれるものを開発する場面も多いようです。)

新たな業務であれば、試しにクラウドで開発してみるのもいいかと思います。ただし、クラウドに何を求めるのかは重要な事だと思います。

そして社内ではネットワークインフラを見直す必要があるかもしれません。そして一番重要な事は社内にネットワーク管理者を作るという事です。
ネットワーク監視をしないでクラウドと言っている方々は私には理解できません。恐らく何もわかっていないと思います。
社外に任せてもいいですが、業者は「申し訳ありません」を言わず徹底的に調査分析しているところでないと無理だと思います。

ファイルサーバーをクラウドにする話も稀に聞きますが。。ものすごくネットワーク負荷が上がる事、またバックアップを考慮すれば私はオンプレがいいと思います。

前も書いたと思いますが、日本マイクロソフト、日本なんちゃらが言うのとは別に海外ではハイブリッドクラウドが主流です。

なぜか私にはクラウドとかAIという言葉をよく耳にいます。そもそもクラウドとWEBサービスの違いをわかっていますか?と聞きたくなります。実際にはわかっていません。
私の定義はグローバルIPが必要なものがクラウドで必要がないものがWEBサービスです。両方をまとめてクラウドと今は言うのかもしれませんが、私の定義はこんな感じです。

クラウドでの運用コストは減るとは思えません。ハード障害の監視はしなくてもいいかもしれませんが、クラウド99,99%の稼働率であれば、年3回ほどは障害が発生するかもという事を意味します。まったく障害が発生しないかもしれませんが、切り分けは難しいところだと思います。

どうしてもクラウドにするのであれば、ハイブリッドクラウド対応製品を選択すべきだと思います。

最近クラウドとかよく聞きますが、WEBサービスとの違いもわかっていなかったりします。そもそもクラウドを使うメリットはなんでしょうか。それがわかっていない方々が驚く事に多いのです。

342233222322222222322222222222222222