謝罪文化

日本社会では「まことに申し訳ございません」とかいう言葉をよく耳にします。

海外では恐らく・・日本ほど謝罪はないでしょうか?なので司法があり、裁判が多発するのです。稀に謝罪会見で誰に謝っているのか?というのもTVで見ます。マスコミに謝罪しているのか?と。

先日、ハードディスク消去会社の社員がディスクを転売して、中身を見た方が個人情報及び納税記録だとか・・。
驚きました。何に驚いたかというと、買った方がデータ修復して、データ内容を確認した事です。データ修復には長い時間かかると思います。今時の大きなディスクであればなお更です。なにが目的でデータ修復をしたのでしょうか。「内容に驚き朝日系マスコミに報告した」とあります・・。こんな発見宝くじより低い確率だと思います。。
あるサイトの情報によると使おうと思ったらエラーが出て復元したとか・・。エラーであれば復元も不可能なような。。私だったら返品します。。そもそも中古でDISKを買いません。。

流出したのは私のいる神奈川県ではないですか、謝罪はいらんから数年間税金免除などしてくれれば私は気にしませんが・・。(神奈川県は県民に謝罪しているのかどうか知りません。恐らくしていないと思います・・)

クラウド市場もこれに関してはだんまりです。理由は物理破壊もデータ消去もクラウドを使う限りなにもできないのです。AWSのサイトにはディスクを暗号化しろとあります。暗号化キーをもってアクセスするとか・・・しかしITメディアいつまでクラウドを騒ぐのか・・理解できません。最近DXとか聞きますが・・何かは知りません。。

ファイルサーバーのクラウドの話を聞いたので少し調べたらSharePoint Onlineを使う以外、レスポンスよくファイルサーバーを使う方法はないようです。理由は少し調べればわかりますが・・・わからなかったら弊社までご連絡ください。
SharePoint Onlineはマイクロソフトの製品で、Office365です。これを使わずにマイクロソフトのクライアント版のWord、Excelをレスポンスよく(我慢できる程度で)使う事は無理なようです。(別段マイクロソフトの回し者ではありません。クラウド使えないという事を意味するものです)

マイクロソフトもディスク消去は暗号化を推奨するでしょう。これに関してのサイトは見つかっていないのでわかりません。恐らく間違いはないかと思います。

世の中個人情報保護とか言ってなんでもそれに結び付けます。それでいいのでしょうか?
自分の中学、高校時代は廊下に教師が成績上位者を張り出しました。中学では私はこれに乗る事が目的で少しは頭使ったのです。中学では30位迄?記憶にありませんが、張り出しました。乗るか乗らないかギリギリでした。高校は数学だけは学内1位でした。他は記憶にないので論外だったのでしょう。よくある事ですが、好きな女性にかっこいいところ(賢い事)を証明したかったのです。他にはなんもありません。。(親に順位を言った事もありません)。
これは個人情報だが、勉強をやらせるいい動機付けになると思いますが。。

この廊下への張り出しがなかったら私は勉強しただろうか?と稀に思います。最近なんでも個人情報保護でなんちゃらと面倒です。その割にはマイナンバーとか電子決済など矛盾した施策を出してきます。

毎日のようにどこかの企業がマスコミに対し謝罪しています。謝罪してもなんの解決にもなりません。中小企業には命とりです。

安倍さんも「遺憾に思う」。で?という感じです。

謝罪ですまされる日本、不思議な国です。

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日本電子計算その後

車の中でTVを聞いていたら(見てはいません)・・ある中学校で日本電子計算のクラウド障害で2学期の成績表が発行できず、正式版ではないもの?(手書き?)を発行したと言っていました。

日本電子計算はEMCのディスクのファームウエアーの問題で消え、バックアップから復元できないのは日本電子計算社の問題だとか・・・発表したようです。

先日のHp社のディスクストレージに続きEMCです。ディスクシステムは年々複雑怪奇になり、多くのファームウエアー(ソフトウェア)で制御しています。

ソフトウェアが複雑化すれば致命的なバグがあるのかもしれません。日本電子計算社の発表を聞いて多くのEMC又はHp社のストレージシステムを使っているものはこの年末年始にストレージファームを適用するのかもしれません。他社も同じす。NetAppとか・・絶対に大丈夫ですとは言えません。
ストレージのファーム更新など怖いもので必ずバックアップして・・・なんちゃらと計画を立案する必要があります。

よくよく考えると煩雑な事をしていないHDDがいいのでは?と思います。過去よく「高速なストレージシステムよりプログラムを改修した方がレスポンスは向上する」と私は言っていました。適切なインデックスのないデータベースシステムなど数多くあると思います。

今回、よくわからない回復できない3割?はどこの市町村で何のシステムなのかわかるのでしょうか?あまり調べてないので間違っているかもしれません。3割という発表もどうやって調べたんだ?という疑問がわきます。本当でしょうか?
バックアップシステムもキャパシティが違う為、満足に稼働できないとあります。これはよくある事です。無駄に使えないバックアップシステムなど多数存在します。

ハードは単純なものがいいのではないかと思います。レスポンスはプログラマーの能力でなんとでもなります。自治体のシステムなどさほど高速に稼働する仕組みが必要な事はないでしょう。消えない事が大前提だと思います。まあ誰でも消えるなど考えもしなかった事でしょう。

特に米国大手のクラウドなどのハードは独自のものです、汎用システムではないので使う事例が少なくどこにバグがあるのかわからないのではないかと思います。実際クラウド障害は多いです。

日本電子計算の親会社であるNTTデータは何か対応しているのでしょうか。見放してしまったのでしょうか。NTTデータは今後日本電子計算をどうするのでしょうか。

クラウドだから安心という考えは間違っています。最近はハイブリッド型です。今回の問題であれば、自治体内(データセンター?)にもコンピュータシステムを持ちそこでも稼働させる事ができるようにしておくべきなのです。

少なくともデータは自治体サーバーでも保管すべきでした。それは安いサーバーでもいいのです。

どうなるのか経緯に興味があります。。謝罪が好きな日本企業、ただ謝られても消えたものは復旧しません。謝罪ですまされる問題ではないのです。

どうも解せないのはにほん日本電子計算の発表が真実なのかどうのかだという事です。EMCはワールドワイドで使われています。真実であれば全世界で大問題になっています。どうEMC(Dell)のサイトを見てもまったくそれに対して触れられていません。

クラウド嫌いなのは真実がわからないという事です。真実がわからなければどうすればいいのか対応を考えられません。皆どう考えているのでしょうか?

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自治体向けIaaSサービス「Jip-Base」の障害

NTTデータ系の日本電子計算というところが開発、運用している自治体向けのクラウドサービスが停止しているとか・・。

もう3.4日ほど停止しています。恐らく自治体は慣れた「紙」で運営を継続していると思いますが、詳しくは知りません。どうしているのか知りたいものです。なぜにこれをマスコミが記事にしないのか理解不能です。

恐らくNTTデータが受注して日本電子計算に丸投げしたのではないでしょうか。IaaSとありますが、よくわかってない方々が書いているのでわかりません。クラウドよりWEBサービスではないかと思いますが。。まあ同じようなものです。

日本電子計算のサイトも接続できたり、失敗したりしています・・。アクセスが集中しているのでしょうか。日本電子計算の発表ではストレージのファームウエアー問題で9日が復旧予定らしいです。
本当にストレージのファームウエアーの問題なのでしょうか?自社の過失でないと責任転換しているのではと思われます。ストレージのファームウエアー。ストレージメーカなどいくつもある訳ではなく、簡単に絞る事ができます。本当にそうであれば、他社でも問題が発生すると思います。

HpにSSDで一定年数でデータが消えるというバグがありました。なんでもSSDにファームを適用する必要があるとか・・私も何台かお客さんにHp社のサーバーをご提案しています。SSDないと思いましたが、確認の為にHp社に電話して全台確認しました。やはり・・SASかSATAのHDDです。

日本電子計算曰くHp社の問題ではないと発表しています。それでなければ、話題になっているHp社のストレージファーム問題などありません。

いろいろな外注使ってシステム構築してバグが訳わからなくなっているのではないかと想像します。。

システムはオンプレでなおかつ少数精鋭で作るのがいいと思います。。私は前も書きましたが、サラリーマン時代から1人で作っています。多くの何も学ばないコンピュータエンジニアが信用できないのです・・。「すみません。」ではすまないのです。

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初めての投資

4年前、私のメインバンク系列の証券会社から勧誘され、B国という新興国に投資しました。私自身無知でした。当時の価格が感で最低に思われたのです。
大きな額を投資しました。。。そしてハイリスク、ハイリターンというものです。捺印したのは私の意思なので証券会社を責めた事はありません。対応は最低最悪でしたが・・少し通貨が高かった時の営業電話はものすごいものです。

その4年が終わりました。長かったようなあっという間であるような気がします。初めての投資でいろいろわかった事もあります。基本多くの通貨はドルと連動していてドルが弱くなれば新興国通貨も安くなります。

トータル結果、少しは儲けました。4年前これ以上下がらないだろうと思いましたが、そこから5円ほど下がりました。年・・どこかのマルチ商法のように1割少し付きました。今はそんな利率のものはないようです。

4年間いろいろありました。B国・・。オリンピック、大統領選、年金改革などなど。これらすべてうまく行った(市場では・・)と思いますが、それでも通貨はあがりません。一時期買った値段の1.3,4倍の金額になりましたが、最終的にはマイナスです。

投資での予想外の一番は、利息に税金が付く事です。この利息が2割以上あります。国は何のリスクもなく税金を取ります。最終的な合計から2割の税金であればまだ理解できます。

もう暫く(永久?)投資などしません。来年はアメリカ大統領選です。誰になるかはわかりません。トランプ継続も5割はあるようです。それほど民主党も混沌としています。(アメリカ経済を考えるのであれば民主党候補によってはトランプの方がまだましかもしれません。)

大学時代なんの勉強もしませんでした。教授に「将来、あの時勉強しておけばよかったと思うから勉強しろ!」と言われました。
私の専攻した学科の勉強はしたくもないですが・・国際経済など勉強というか研究してみたいと思います。今一番の学習意欲は国際経済です。別段投資がしたい訳ではなく、理論みたいなものがあれば解明したいのです。

私の想像ですがB国は一度多くの投資家の注目を集めました。その後投資家を裏切る行為を行った為、投資対象外になったのではないかと思います。

世界的に、南アフリカ、インドなど研究に値する国はあります。インド優秀な人材は沢山います。インド国内では多くの言葉がある為、英語が共通語(エリート層では)だそうです。遥か前にインド人に聞きました。インドの問題は優秀な人材は国外に出ていきます。

少しホットした感もあります。名前も知らなかった通貨に投資してやっと4年終わりました。ハイリスク、小リターンで終わりました。。

PS.証券会社は証券を売るのが仕事で、国際情勢、経済に詳しい訳ではありません。M証券のコンピュータシステムはとんでもないものです。3年前の事を聞いたら、「コンピュータ上には2年間の情報しかないので、調べて電話します」とか。。嘘だろう・・思うようなシステムです。

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