Windows10 1903がふってきました。自らダウンロードする事もできたようですが、今回は配信を待ちました。
相変わらず長い更新でした。
中規模以上の企業でこれを行う場合どうするんだ?と疑問に毎回感じます。100人いたらSCCMやらWSUSなどのマイクロソフトのパッチツールは必須だと思います(マイクロソフトの思うつぼですが・・)が、それらの環境があっても長時間の更新だと思います。
古いデスクトップ1台がFast insight(β)に参加しているので既にWindows10 1903は簡単には知っていました。
今回の目玉はWindows10 サンドボックスだと思います。これはWindows10環境下で仮想環境を用意する事なしに別のWindows10をテンポラリーで起動させる事ができるものです。1903標準ではインストールされていないので、サンドボックスを別途インストールする必要がありますが・・。
β版ではしなかったのですが、初めてサンドボックスを起動させたら遅い・・・というものでなく使えない!!と思われるようなものです。2回目から少しは起動が早くなったのでなにかしらサンドボックスの機能を保存していると思われます。それでも遅いです。
起動されたWindows10サンドボックスは英語版です。ここで日本語などに変更してもサンドボックスはテンポラリーの為保存されるものではありません。
日本語にしたらサンドボックス死にました。これ何に使え?という事なのでしょうか?
私は使う予定はありません。。
まだ先ですが・・Windows10でedgeがChromeベースになるのはいいかと思います。そしたら重いGoogle Chromeを起動する機会も減るかもしれません。
マイクロソフトに望む事はIE11さっさと葬りさって欲しいと思います。見るたびにうんざりします。。そもそもIE11でAzureインタフェース動作するのでしょうか?
Azure最近驚いたのはHyer-vの第一世代しか最近までサポートしていなかった事です。オンプレではもう数年前からある第二世代を最近やっとサポートしたとか・・え??という感じです。(これを書いている私もよくわかっていませんが、第二世代の方が高速であるという事だけ知っています。。)
第二世代の仮想を沢山用意してAzure契約してAzureに移行しようとしたら・・今まで”第二世代はサポートされていません!!”となったようです。大事な事をマイクロソフトは公言しません。
最近のマイクロソフトなんだかな?と思います。そもそも日本なんちゃらという外資のメーカーいるのでしょうか?私はいらないと思っています。香港でもオーストラリアでもいいからそこからサポートすればと思います。いらない人件費を削減して満足な製品を作ってほしいと思います。