Windows10 のAnniversary updateという大幅な更新があと1か月後にあります。
Windows10でどうしても稼働しない、例えば前提がIE6でないと動作しないものなどApp-Vという仮想化ツールでなんとか対応できます。
今、企業でWindows10導入し、問題が発生したものはこのApp-Vというものを使っているのではないでしょうか。
現在Windows10ProでもApp-V使えるようですが、次回の更新をするとWindows10 Enterprise版でないとApp-V動作しなくなるようです。
Windows10 Enterpriseはライセンスを購入する必要があります。
今Windows10のAnniversary update適用しなければいいのですが、しかしいずれば適用する必要があると思います。そもそもこのApp-V Windows7 Enterprise版などでしか稼働しないものでした。
マイクロソフトははるか過去から企業ではEnterprise版を使ってくれと言っていますが、明確な違いがないため多くの企業でPro版を使っているのではないでしょうか。
しかしマイクロソフトのこの対応・・いかがなものでしょうか?クラウドはもういいから、ここらの説明をしっかりしてほしいものです。