日本マイクロソフトで毎年行われている、有料の開発者向け?セミナーが”売り切れ”になったようです。
参加した事はありませんが、”売り切れ”は初めての事だと思います。参加する方々は何を期待しているのでしょうか。
de:code2016は米国で行われたMicrosoft Build2016の日本語での対応と簡略版です。Build2016は1週間ほどあったような記憶があります。
私のところも案内はきますが、いつもながら発表前の製品などどう変わるかわかりません。10万ほどすると思います。参加しても意味あるものなのかどうかわかりません。(寝ないで聞ける自信がありません。眠気が勝つとおもいます。。)
内容は近々発売される製品とWindows10の今後とAzureではないかと思いますが・・。
SQLServer2016が6月1日に発売開始らしいです。WindowsServer2016はまだ未定です。今回のWindowsServer2016は大きな変更をするようです。私には今回のWindowsServerには驚くほどの大きな改革をするように見えます。
SQLServer2016は2年ぶりの新バージョンです。何が変わったのかは知りません。SP1とかでないのでそれなりに”売り”があるとは思いますが。。Oracleの価格が上がりそれに伴い保守料も値上がりしたらしいです。Oracleからの移行を狙ったものではないかと思います。SQLServer2016、Linux上で動作するようになったのでしょうか?
WindowsServer2016は期待はしますが、恐ろしくすぐに使う気にはなれません。それこそAzureかAWS上でテストしてみるのがいいと思います。使いながら学ぶのが一番いいと思いますが。。
米国のBuild2016の情報どれほど公開されているのかは知りませんが、米国のサイトをさぐれば何かしらあると思います。同じくdecodeもいろいろ公開されると思います。
稀にマイクロソフト主催の発表会に行きますが、受講者は多くいます。いくつかの他社のセミナーにも行きますが、一番多いのはやはりマイクロソフトのもののように見えます。
日本のアホなマスコミはいろいろ言いますが、私がこの業界にいる間はマイクロソフトに代わる事はないなーと思いますが、これから20,30年後にはどうなっているのかわかりません。
ちなみにマイクロソフトが無名な頃1回マイクロソフトのデモを見て”これからマイクロソフトの世になる”と感じそれは当てました。。この頃は大型汎用機絶頂の時でした。
20,30年後にはマイクロソフト、GoogleでもAmazonでもないまだ無名な企業が牛耳っているかもしれません。(そんな事はないとは思いますが。。)