マイクロソフトの罪

Pocket

マイクロソフトのOffice製品でいろいろ問題が発生しています。私は関係ないのですが、多くの方が言われているのは、パッケージ製品とライセンス製品を同じパソコンに導入する事ができないことです。

例えばOffice2013のパッケージ版にPowerPoint2016のライセンス版を買ってきて導入しようとすると導入を拒否されます。

恐らくマイクロソフトでライセンス版の管理ができないのだと思います。同一パソコンにライセンス版かメディア版どちらかを片系しか導入できません。これを公式に言っているのかどうかは知りませんが、私は見た事はありません。

これは大きな罪です。一部をライセンス版で購入したらこのような問題が発生するのであれば公式にわかりやすく言うべきです。

このような問題が最近マイクロソフトに多いのです。先日のde:code2016の講演者の多くはマイクロソフト製品の敵対プロダクト担当から転職して来たものです。全員がそうだとは言いませんが、半分以上はそうだと思います。見たわけではありませんが・・・日本マイクロソフトはそういう企業なのです。

日本マイクロソフトの転職者は基本マイクロソフト以外の製品に精通しているエンジニアかセールスの人です。過去からそういう人を集めてきました。マイクロソフトの製品だけ売っているのであれば、敵対製品の弱さ強さを知っていてその上でマイクロソフトの製品を勧めればいいのですが・・過去はそういう戦略でした。

今は違います。敵対製品と互換性がまず第一でMicrosoft Lovs Linuxなどと言っています。今迄のマイクロソフトの技術者と違い敵対製品を褒め称える事を推奨しています。転職者もそれぞれ過去の製品に思い入れがあるのと、過去取り扱っていた製品の話題をするので、聞いている方は何がなんだかわかないと思います。

敵対製品の推奨はほどほどにして自社製品をもう少しましにしてくれ!と多くのものが思っていると思います。

クラウド?どうでもいいからオンプレの説明をしてくれと!と同じです。今後の自動運転など多くの新技術はクラウドを使うでしょう。Netflixなどがいい例です。これらはクラウドでないからできないからです。

なんでもかんでもクラウドは間違っていると思います。

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