マイクロソフトのウイルス感染

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なんでもマイクロソフト全世界に60万台のデバイスがあり、2015年の下半期で41件ウイルス感染し、200万件のウイルスを検出したという事でした。

この話で思い出したは”IT関係者でない方々”というものは”ウイルスを検出=感染した”と思い込み、それが常識化していた事です。

ウイルス検出のダイアログが出ると大騒ぎです。それは感染したのではなく、検出だと言ってもわかりません。面倒なので放置していました。こんな事で騒ぐのであれば、検出してもダイアログも何も出さないで、しらーとウイルス担当者にメールでも送られた方がましではないかと思ったものです。

マイクロソフトなど大量のウイルス攻撃対象になっていると思います。どう考えてもウイルス、スパム攻撃は少なくないと思います。私のところにも毎日数件はウイルスメールが届くので。。

今頃なぜマイクロソフトはこのような発表をするのでしょうか?

この話は、Windows10 Enterprise E5の売り込み広告に直結するものでした。なんでも感染した41件は”マルウェア対策ソフトによる検出を回避するように設定”した為とマイクロソフトのサイトには書かれています。なのでウイルスとして定義されていない攻撃に対する防御は必要だとか。。

41件はおそらく感染した後なんらかの方法で検出されたのでしょう。

マイクロソフトの言いたい事はマイクロソフトは日々ウイルスと戦って多くのノウハウがあるのでWindows10 Enterprise E5は有効ですよと言いたいのでしょう。

多くの企業はウイルス対策に多額を投資しているのでしょうか?私はしていないと思いますが。感染してひどい目にあわないとわからないと思います。ほとんどそういう企業です。まだまだ認識が甘い企業が多いのです。そもそも問題意識がないのですから。。驚くほど。

Windows10対応もWindows7搭載機が買えなくなるのでやるだけで、買う事ができれば多くの企業は放置だと思いますが。。今でも稀にWindowsXpを見ますし。。壊れるまで使うのではないかと思います。

なんか・・ずれているんだなーと思いますが。。。

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