盛んにマイクロソフトが売り込むAzureですが、、この3月、1か月間に3回目ほど大規模障害が発生したらしいです。
3回目のダウンの原因は冷却装置の問題でサーバー自らシャットダウンが実行されたとか・・そんなアホなと思いますが。。
冷却装置も監視して問題が発生すれば、すぐに対応するような体制ではないのか?と思いますが。。具体的な設備に関してはマイクロソフト内部なので利用者、外部のものは真相はわかりません。
AWSも東と西にわかれていて、どこにそのデータセンターが存在するのかはAmazonのAWSセールス担当も知らないとらしいです。Amazonは今回のAzure障害について何もコメントしていません。明日は我が身なのでしょう。AWSも障害は発生します。
AzureのプラットフォームはWindowsなのでしょうか?独自カスタマイズのLinuxなのでしょうか?そこらもよくわかりません。
私は決してAzure、AWSの提案をする事は今のところ考えていません。どうしても内部にサーバーを置きたくないといわれても、外部利用がいかに高額になるかをご説明すると思います。
一番の理由は、なにか発生しても責任がとれません。お客様がクラウド使いたいといえば、それなりに対応はいたしますが・・。東、西両方の契約をして同期サービスなどを使わないと怖いものがあります。
マイクロソフトの今回の問題でAzure担当は”東リージョン、西リージョン間でレプリケーションする使い方が一般的なのでさほど大きな問題ではない”と言うと思います。
レプリケーションさせるとそこでまた費用が発生します。実際には東リージョンだけ、システムを構築しているユーザも多いのではないかと思います。。
Azure,AWSも契約内容を見た事がないので何んとも言えませんが、今回の障害で利用者が不利益を被ってもマイクロソフトは賠償金を支払う事はないでしょう。おそらくそういう契約書になっています。